楽天証券で個人向け国債を購入したので流れと注意点を紹介

楽天証券で個人向け国債を購入する手順 資産運用
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最近個人向け国債を購入される方が多いとの事で私も楽天証券で購入してみる事にしました。

今は大手銀行の金利が0.001%(2018年現在)という事で、銀行に預けておくよりも個人向け国債の方が金利が良いですし、倒産リスクなどを考えても銀行よりも国の方が安心感もありますね。

ちなみに2018年10月現在の個人向け国債の金利(利率)はこのようになってます。

個人向け国債利率

固定3年、5年が0.05%で変動10年が0.09%です。

今のような金利が低い時には上がることを期待して「変動」を購入した方が良さげです(10年だけど)。

という事で早速購入してみたいと思います。

今回は楽天証券での個人向け国債の購入方法なので楽天証券の口座が必要です。

MEMO

今回個人向け国債購入したのですが実は個人向け国債よりも楽天証券の「マネーブリッジ」の方が利率が良かった^^;

楽天証券と楽天銀行の口座を開設して連携させるだけで金利が0.1%になるので個人向け国債買うよりもこっちの方が良いですね。

楽天証券マネーブリッジ

もちろんどちらも口座開設は無料、口座維持費なども必要ありません。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順と流れ

楽天証券のトップページからログイン。

楽天証券のトップページ

「債権・他の商品」⇒「国内債券」をクリック。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順1

あとは3年5年の固定もしくは10年変動から選択できますので好きなものを選択して「買い注文」をクリック。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順2

償還日や年利率、利払い日(年2回)など詳細を確認して説明書(目論見書)の部分「閲覧」をクリック。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順4

個人向け国債に関する説明書の閲覧をクリック。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順6

説明書を読んで「同意します」にチェックを入れて「完了」をクリック。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順7

「閲覧済」になるので「買い注文受付へ」をクリック。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順8

注文数量を決めます(10,000円~)。口座は特定口座と一般口座が選択できますが、「特定口座」を選択して「確認」をクリック。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順5

MEMO

特定口座(源泉徴収あり)だと利益が出ても税金分を引いてくれるので自分で確定申告する必要がありません。

また投資信託や他の上場株式等の売買をした際には、特定口座にしておくことで国債の利子を含め口座内で損益通算をしてくれます。

特定口座にしておくことでの損はありませんし余計な費用もかかりませんので特定口座でOKです。

確認画面で内容を確認して問題なければ「暗証番号」を入れて「注文」をクリック。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順9

以上で注文は完了です。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順10




個人向け国債の注文の確認や注文取消し

先程注文した個人向け国債ですが、楽天証券のトップページから「債権 他の商品」⇒「国内債券」⇒「注文」⇒「注文照会」で確認する事ができます。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順11

まだ執行待ちの状態なので一番右の「取消」で注文の取り消しなども可能です。

楽天証券で個人向け国債を購入する手順12

ちなみに注文紹介を見ると「約定日」というのが2018/10/11と書かれてますが、この約定日の14:30までは注文の取り消しが可能です。約定後(約定当日の14:30以降)の取消しはできません。

以上楽天証券で個人向け国債を購入する手順でした。

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