【超簡単】WordPress簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ移転する流れと手順

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順

2019年4月3日に「WordPress簡単移行機能(正式版)」の提供が開始されました。別の他社サーバーからエックスサーバーへ簡単に移行(引っ越し)できる機能です。

早速実際にエックスサーバーの「WordPress簡単移行機能」を使ってロリポップからエックスサーバーへ移転(引っ越し)をしてみました。

移転するサイトのURLとユーザー名、パスワードを入力するだけで移行が完了するのでめちゃくちゃ簡単です。

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順11

以前から「簡単移行機能(ベータ版)」はありましたが、これだとロリポップからエックスサーバーへの移転でエラーがでて上手く引っ越しができませんでした。

今回正式版として提供開始された「簡単移行(正式版)」だとロリポップからでもエラーなしで移転が完了できます。しかも作業時間5分程度

ということで今回は初心者の方向けに図解でエックスサーバーのWordPress簡単移行の使い方、流れや手順、エラーが出る場合の原因、対処方法など紹介していきます。

もちろんMixHostやさくらのレンタルサーバなど、ロリポップ以外のサーバーからでも同じ手順で移転ができます。

エックスサーバーは10日間の無料お試し期間があるので、まだ申し込みしてない方は先に申し込みしておいて下さい。

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エックスサーバーの簡単移行機能の使い方とロリポップから移転する流れ

先に大まかな流れを紹介しておくと以下のようになります。

  • エックスサーバーへの申込み(無料お試し10日間あり)
  • 【前準備】エラーが出る可能性があるプラグインを停止しておく
  • エックスサーバーへ移転予定のドメインを追加する
  • WordPress簡単移行機能で移転
  • ネームサーバーの設定を変更(切り替え)
  • SSL化設定

エックスサーバーの簡単移行の正式版だとホントに数分で移転が完了します。

移転をするとロリポップとエックスサーバーで同じWordPressが2つできます

で、どちらのサーバーのサイトを表示するか?という設定が「ネームサーバー」の設定です

なのでネームサーバーの設定を変更しない限りは現在のロリポップ側のWordPressが表示されます(表示されるのは1つなので重複なども心配ありません)。

万が一エックスサーバーの移転でトラブルがあってもネームサーバーをロリポップのままにしておけばロリポップ側のサイトが表示されますので、失敗やエラーなど心配する必要はありません。

■注意点

  • 相性の悪いプラグインは停止しておく
  • ドメインのSSL化(https化)はネームサーバーの切り替え後に

という感じですね、この辺はその都度紹介していきます。

エックスサーバーへの申込みは済んでいる前提で進めるのでまだ申し込みしてない方は先に終わらせておいて下さい(無料お試し10日間あり)。

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【移転前の準備】移転元サイトで相性の悪いプラグインを停止しておく

WordPress簡単移行機能を利用する前に元サイトで相性の悪いプラグインを停止しておきます。

具体的には以下2つです。

  • 「SiteGuard WP Plugin」
  • キャッシュ系のプラグイン

WordPress簡単移行機能ではWordPressにログインするためのユーザー名やパスワードが必要になります。

ところが、「SiteGuard WP Plugin」はログインURLを変更できるセキュリティー系のプラグインなので簡単移行機能がWordPressへログインできません(エラーがでます)。

という事で「SiteGuard WP Plugin」を使っている方はこのプラグインは停止しておきます(削除ではなく停止でOK)。

また、キャッシュ系のプラグインのキャッシュなどが邪魔になることもあります。

「WP Fastest Cache」や「WP Super Cache」など名前に「Cache」がつくプラグインは念のために停止しておくのが無難です。

1.エックスサーバーに移転予定のドメインを追加

まずはエックスサーバーへ移転予定のドメインの追加をしていきます。

移転予定のドメインは現在ロリポップで利用してますが、同じドメインをエックスサーバーにも追加する事ができます

エックスサーバーには「インフォパネル」と「サーバーパネル」がありますが、サーバーパネルの方にログインしておきます。

エックスサーバーのログインページ

サーバーパネルの右側の「ドメインの設定」をクリック。

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順12

「ドメイン設定追加」のタブを選択し移転するドメインを追加。「無料独自SSLを利用する(推奨)」という部分のチェックは外しておきます。

ロリポップからエックスサーバーへ移行する手順と簡単移行機能の使い方3

MEMO

「無料独自SSLを利用する(推奨)」という部分のチェックは外しておきます。

というのも、移転完了後にネームサーバーの切り替えをするのですが、ネームサーバーの切り替えが終わらないとSSLの設定はできません(設定失敗します)。

ロリポップからエックスサーバーへ移行する手順と簡単移行機能の使い方2

「ドメインの設定追加(確定)」をクリック。

ロリポップからエックスサーバーへ移行する手順と簡単移行機能の使い方4

以上でドメインの追加は完了です。

2.エックスサーバー簡単移行機能に必要事項を入力

エックスサーバーのサーバーパネルから「WordPress簡単移行」をクリック。

エックスサーバーのWordPress簡単移行機能の使い方と注意点まとめ1

最初に追加した移転するドメインを選択。

エックスサーバーのWordPress簡単移行機能の使い方と注意点まとめ2

「WordPress移行情報入力」というタブに切り替えて必要事項を入力。http・https、URLなど間違えないように。入力できたら「確認画面へ進む」をクリック。

エックスサーバーのWordPress簡単移行機能の使い方と注意点まとめ3

内容を確認して「移行を開始する」をクリック。

エックスサーバーのWordPress簡単移行機能の使い方と注意点まとめ4

数分で移行が完了します。

エックスサーバーのWordPress簡単移行機能の使い方と注意点まとめ5

MEMO

「移行元WordPressのダッシュボードへのログインに失敗している可能性があります」とエラーが表示されて移行が上手くできないケースがあります。

エックスサーバーのWordPress簡単移行機能の使い方と注意点まとめ6

この場合の原因ですが以下4点を確認して再度挑戦してみて下さい。

  • プラグイン「SiteGuard WP Plugin」が停止されてない
  • 入力したユーザー名が間違っている
  • 入力したパスワードが間違っている
  • キャッシュ系のプラグインを停止してない

移転が完了したら「SSL証明書の発行に失敗してます」と書かれてますが、前述したようにネームサーバー設定変更後でないとSSLの設定はできませんので問題ありません。「確認」をクリックして移転の内容を確認しておいて下さい。

エックスサーバーのWordPress簡単移行機能の使い方と注意点まとめ7

こんな感じで確認できます。

エックスサーバーのWordPress簡単移行機能の使い方と注意点まとめ8

これでエックスサーバー側にロリポップと同じWordPressが作成されますが、まだネームーサーバーは設定切り替えしてないので、ロリポップ側のWordPressが表示されてます

なので、ネームサーバーの切り替えをしていきます。

3.ネームサーバーの切り替えをしてエックスサーバー側のサイトを表示させる

前述したようにネームサーバーを切り替えるまではロリポップ側のWordPressサイトが表示されてますので、エックスサーバー側のWordPressを表示するようにネームサーバーの切り替えをしていきます。

今回はムームードメインを例にネームサーバー変更をしてみますが、どのドメイン業者さんもやり方はほとんど同じです。自分のドメインを管理している業者さんの所で変更をしてみて下さい。

ムームードメインの場合はログインして移転する対象ドメインの「ネームサーバー設定変更」をクリック。

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順20

ネームサーバー1~5に以下のようにエックスサーバーの情報を入力(みんな共通です)。

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順21

ネームサーバ1 → ns1.xserver.jp
ネームサーバ2 → ns2.xserver.jp
ネームサーバ3 → ns3.xserver.jp
ネームサーバ4 → ns4.xserver.jp
ネームサーバ5 → ns5.xserver.jp

参考:ネームサーバーの設定|エックスサーバー

変更できたら「ネームサーバー設定変更」をクリック。

以上でネームサーバーの設定変更が完了ですが、ネームサーバーの変更の反映には時間がかかる場合があります

大体数時間以内が多い印象です(遅いときは1日以上かかる事もあります)。

ネームサーバーを変更してもすぐには反映されません。そのため、ロリポップ側のサイトが表示されたりエックスサーバー側のサイトが表示されたりという事がおきます。

経験上数時間以内には切り替わりますが、1日以上かかる場合もありますので、記事の追加などはネームサーバー変更後1日以上経過してからが良さそうです。

同じサイトが表示されるのでどっちが表示されてるのか見分けがつきませんが、SEOチェキのサイトでURLを入力してチェックする事ができます。

http://seocheki.net/

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順22

下の方に少しスクロールすると「サーバ・ドメイン」の部分のホストという部分で確認できます。

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順23

↑上記画像だとホストがエックスサーバーになってるので、ネームサーバーの設定が反映されてることがわかります。

以上でネームサーバーの設定変更は完了です。

最後にSSL設定(http→https化)をしていきますが、ロリポップでSSL設定してない方はここで移転は完了になります。

4.ネームサーバーの変更後にSSL設定をする

エックスサーバーでは無料でSSL設定ができます。ロリポップでSSL設定していた方(URLがhttpsになっていた方)はエックスサーバーのSSLの設定もしておきます。

エックスサーバーのサーバーパネルから「SSL設定」をクリック。

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順24

SSL設定するドメイン(移転したドメイン)を選択。

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順25

独自SSL設定追加のタブに切り替えて「追加する」をクリック。「CSR情報(SSL証明書申請情報)を入力する」の部分はチェックいれなくてもOKです。

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順26

MEMO

エックスサーバーの無料独自SSL化(Let’s Encrypt)ですが、個人のサイトやブログの場合は、CSR情報は特に必要ありませんので、「CSR情報(SSL証明書申請情報)を入力する」の部分はチェックいれなくてもOKです。

SSLの設定もこれで完了です。

簡単移行機能を使ってロリポップからエックスサーバーへ引っ越しする流れと手順27

以上でロリポップからエックスサーバーへの移転は完了です。

移転元(ロリポップ)のWordPressサイトはどうする?消しても大丈夫?

エックスサーバーへ移転してネームサーバーの切り替えまで終わったらロリポップ側のWordPressはもう消してもOKですが、しばらく残しておく事をおすすめします。

ロリポップ側のWordPressは移転した時点のまま残ってますので、バックアップになります。

エックスサーバーで間違ってサイトを削除してしまったなどのトラブル時にネームサーバーを切り替えれば移転時点のロリポップ側のサイトを表示する事もできます。

もちろん移転後に移転元のサイトを消してもOKですが、その前に一度バックアップを取っておくと安心です。

以上エックスサーバーの「WordPress簡単移行機能」の使い方と移転の手順、それから注意点でした。

関連【図解】エックスサーバーの申し込みの流れと注意点まとめ。SMS認証・電話認証も一緒に紹介

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