地まつ毛が少ないせいで、「せっかくマスカラやアイラインをしてもメイクがなかなか映えない…」という悩みを抱える人は少なくないはず。
そんなときに、まつ毛エクステ(まつエク)をやろうかな?と思う方もまた多いかと思うんですが、実は地まつ毛が少ない人にはまつエクはあまり向いていません。
まつ毛が少なくて困っている人におススメのメイクは、実はまつエクよりも「つけまつ毛」。
ということで今回はまつ毛が極端に少ない人はどうしてまつエクがNGなのか?といった内容を中心に書いてみたいと思います(^^)/
つけまつ毛とまつエクどっちが良い?
まつエクは、多くの女性の「大きな瞳になりたい!」という美への願いを叶えてくれるかなり便利で画期的なメイクアップなんですが、「地まつ毛が少なすぎてボリュームがないからとりあえずまつエク!!」という考えは危険です。
そもそもまつエクというのは、“地まつ毛のエクステンション”ということを忘れてはいけません。まつエクは、人工のまつ毛を自分のまつ毛に1本1本グルーでつけて長さを出すというもの。
なので、まつ毛がもともと少ない人がまつエクをしても、まつ毛の量が増えるわけではありません。スカスカの状態のまつ毛1本1本が長くなるだけで、仕上がりがむしろ不自然になることだってあります。
まつエクは、“植毛”ではなくあくまでも“エクステンション”なので、地まつ毛が少ない人には実は向いていません。
それに、まつエクは専用のグルーで直接人工まつ毛をくっつけていくので、地まつ毛にとても負担がかかります。地まつ毛が少ない人がこれをやってしまうと、一番大事な地まつ毛そのものが抜けたり切れたりする原因になります。
という事で、
- 地まつ毛が少ない人がまつエクをすると少ないまつ毛のまま長さだけが出て不自然(まつ毛の本数は基本的には増やせない)
- 貴重な地まつ毛に大きな負担がかかってよけいにまつ毛が少なくなってしまう
上記の2点が、地まつ毛が少ない人にはまつエクは向いていない理由になります。
つけまつ毛のメリット
「まつエクがこれだけ普及している今の時代に、まだつけまつ毛を使っている人がいるの??」と思いませんでしたか?(笑)
つけまつ毛使っている女性はたくさんいるんですよ。
バラエティショップやドラッグストアでもたくさんの種類のつけまがまだまだ売られていますしね(^^♪
私のまわりにも、まつ毛が少ないことが悩みの友人はいるんですが、しっかりめのメイクをしたい!という時は必ずつけまつ毛を使っています。
つけまつ毛には、次のようなメリットがあります。
- まつエクよりも経済的
- 地まつ毛に直接的な負担がかからない
- 地まつ毛が極端に少なくてもボリュームをしっかり出せる
そう、つけまつ毛は「地まつ毛1本1本に対して人工まつ毛を付け足す」のではなくて、「もともとボリュームのある束になった人工を“まぶた(まつ毛のキワ)”につける」のでボリュームが簡単に出せるわけです。
何より、まつエクのように直接地まつ毛にくっつけるわけではないので、正しい扱い方をすれば地まつ毛への負担はまつエクよりもかなり軽減させられます。(※つけまでもケアがちゃんとできていなかったり間違った使い方をしたら地まつ毛へのダメージは大きくなります!次回つけまつ毛を使う際の注意点も紹介します(^^♪ )
という事で地まつ毛の少ない方にはつけまつ毛がおすすめ。つけまつ毛の付け方も次回図解で紹介していみたいと思います。
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