アフィリエイトの法人化(会社設立)にあたり、先に会社名や目的などを決めたのですが、会社名や目的などが決まったらそれを会社設立を担当してくれる司法書士さんに確認をしてもらいました。
問題ないという事で会社設立に必要な印鑑を作る事にしました。会社の印鑑(代表者印)は会社設立の前に必要になります。
印鑑の種類ってどんなものがある?
色々ネットで検索してみたのですが、会社で使う印鑑って大体4種類くらい紹介されている場合が多いですね。
- 代表者印(会社実印):これは設立時に必須
- 会社の銀行員:法人の銀行口座で使う(必須ではないけどあったほうがベター)
- 角印:請求書とか発注書・社内文書など日常使う(必須ではない)
- ゴム印:住所とか電話・代表名とか書いてる(必須ではない)
上記の4つ紹介されているサイト多くて上記3つくらいがセットで販売されている物も多かったです。
ただですね、アフィリエイトで法人化した場合って多分「代表者印(会社実印)」だけあればOKなんですよね。
請求書とか発注書とか使った事ないし、銀行印は代表者印で代用OKだし、ゴム印押すような場面もないです(私の場合)。
一般的に言われているように銀行はネット銀行以外にも口座を作る予定だし、「代表者印と銀行印を別々に作った方がリスク分散できるぜ!」ってのはもっともな意見です。
という訳で法人の銀行印は一緒に作っても良いと思います(私も作りました)。
とにかく、会社設立自体に必要なのは「代表者印(会社実印)」。これを作っておく必要があります。書体自体も色々あります。
外枠には「会社名」または「屋号」、内枠には「役職名」が入ります。
(役職名は各種ご指定いただけます。)
株式会社、有限会社の内枠の多くは、「代表取締役印」または「取締役印」
代表者印(会社実印)
代表者印(会社実印)を作成するに当って決めておくべき事が3つ(会社名は決まっている事が前提で)。
- サイズ
- 書体:
- 素材
サイズ
- 代表者印 16.5~21.0mm(18.0mmが一般的)
- 銀行印 16.5~21.0mm(16.5mmが一般的)
代表者印のサイズは18.0が一般的という事で18.0mmにしました。
銀行印も作るなら一回り小さい16.5mmくらいで作成するのが一般的。
書体
書体は「複雑な形状で偽造されにくい書体」がおすすめされます。
- 篆書体(てんしょたい)
- 太枠篆書
- 吉相体(きっそうたい)
- 古印体(こいんたい)
などがあります。人気なのが「篆書体(てんしょたい)」とか「吉相体(きっそうたい)」ということです。
私の場合は「篆書体(てんしょたい)」を選びました。
素材
素材によって値段はピンキリです。
即日発送OK!印鑑・シャチハタ・はんこ専門店 ハンコヤドットコム
アフィリエイトで法人化した場合って印鑑の出番は多くはないと思われます。そのため、「安い素材ですませよう」もしくは「ずっと持ってる物だから良い素材で」って方もいるかもしれませんね。
私は黒水牛を選びました。
という事で代表者印(会社実印)について再度書き出してみます。
- サイズ:18.0mm
- 書体:篆書体(てんしょたい)
- 素材:黒水牛
ちょっと悩みましたが、結局代表者印とは別に会社の銀行印も一緒に注文しました。
先程書いたように会社の印鑑に関しては「代表者印が18.0mm」で「銀行印は16.5mm」が一般的という事でそのサイズにしました。
印鑑を通販で購入した事がなかったのですが、午前中に注文して翌日には届く、しかも店頭より安いというね。
印鑑の上下が簡単に分かるように「アタリ」というのを付けました(別途1,080円でした)。
会社の代表者印を作成している段階ではまだ会社は設立できていないのですが、この印鑑代などは後から会社の経費として計上するので領収書などは大事に取っておきます。
ついでに個人の実印も作ったよ
いきなり通販で大事な印鑑買っちゃう?とか不安もあったので、実は先に個人の実印を注文してました(笑)
会社の設立する時「代表者印(会社実印)」以外に必要になるのが「個人の実印」とそれを証明する印鑑証明が必要になります。
私の場合、以前個人の実印を登録してあったのですが、適当な普通の印鑑を実印として登録していたため、この機会に新しく個人の実印も作り直し登録するする事にしました。
個人の実印の場合15.0mmとか16.5mmとかのサイズを選ぶ方が多いようです。特に実印って大事な場面で使う印鑑なので少しどっしり感のある16.5mmで作る事にしました。
個人の実印ってちょっと読みにくい書体の物が多いですが、「複雑な形状で偽造されにくい」ってのが大事みたいです。しかもフルネームで入れるのが一般的なの?知らなかったです(笑)
以前は普通の名字だけの印鑑でしかも超読みやすい書体の物を実印登録してましたので今回すごく勉強になった(笑)
実印はデザイン次第で時間のかかる物もあるようなので急ぎなら通販の即日配送ってのもあります。というか今回私が利用したハンヤドットコム(時間なかったので)。
先ほども書いたようにハンヤドットコムは12時までの注文なら即日配送(別途54円)。素材で価格はピンキリです。
こちらも午前中に注文したのですが、その日の内に配送状態になり翌日には届きました。スゴイ早いですね、便利!
今回の実印は黒水牛で印鑑ケースを一緒に注文したので7,424 円(税込み)でした。
ちなみに私の近所のハンコ屋さんでは同じ黒水牛の印鑑のみで8,800円だったので通販の方が安かったです。
だいたい実印とか大事な印鑑って時間のかかる店舗とか多いと思うのですが、すぐに印鑑欲しいって場合にはネットの通販の方が早いかもです。価格も近所のハンコ屋さんと価格など比べてみて選んだら良いと思います。
ちなみに通販では「ハンヤドットコム」さんか「はんこプレミアム」さんが人気のようです。
「はんこプレミアム」さんの方は価格が業界最安値ってのが特長で今回私が購入した「ハンコヤドットコム」さんよりもかなり安いです。
「ハンヤドットコム」さんの方は年間35万件以上の出荷実績で業界トップクラスの大手通販サイトで信頼や実績のあるという事でこちらは安心感ありますね。
ちょっと検索してみると社内に印影デザイナーが多く在籍していて、今まで製作してきた印鑑の印影が一つ一つ異なるように工夫を凝らしているとの事でした。
- はんこプレミアム:業界最安値
- ハンコヤドットコム:出荷実績で業界トップクラスの大手通販
価格が少しでも安い方が良いって方は「はんこプレミアム」さんで検討してみるのがいいかもです。
私の場合は大事な印鑑で多分ずっと使う物なので価格よりも安心感を重視したいという事で「ハンヤドットコム」さんで購入しましたが非常に満足してます。
それと最後まで近所の印鑑屋さん「ハンコヤドットコム」さんで迷ったんですが、サイトでの印鑑の解説やわかりやすさ、見やすさという点で「ハンヤドットコム」さんで購入する事にしました(価格も少し安かった)。
ハンヤドットコムさんは12時までの注文なら即日配送(別途54円)もできますのでこれは急いでいる方には良いサービスと思いました。
⇒即日発送OK!印鑑・シャチハタ・はんこ専門店 ハンコヤドットコム
別件で「はんこプレミアム」さんで印鑑注文してみましたがこちらも問題なく使えてます。
「個人の実印」は市役所などで実印の登録をする必要があるので早速実印の登録。個人の印鑑証明も必要になるので2通ほど用意しておくとスムーズ。
※その後司法書士さんから「会社の印鑑できたら持ってきてね!」って言われたので持ってき、書類に会社の記念すべき初印鑑を押してきました(^^)
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